- 乾杯
- 全ての招待客の中から1名、乾杯の音頭をとってくれる方を選びます。一般的には男性側から出すことが多いもの。新郎新婦とも面識があり、親しい存在であるのが自然。
- スピーチ
- 両家・新郎新婦の友人からそれぞれ1〜2名。あまり多くなると、スピーチばかりの披露宴になってしまうので、全体時間を考えてお願いする人を選びます。人数が多くなるような時は、個人にお願いするのではなく、仲の良いグループ単位にしてしまうのも手。
- お礼は?
- 主賓・来賓のスピーチには披露宴当日に「お車代」としてお礼を渡すのが一般的。友人のスピーチはまずは口頭で感謝の気持ちを伝えるのが大事。スピーチに対しての批評は絶対にNG。
- お願いの時期と方法
- まずは、直接口頭でお願いを。直接会う機会が少なければ、電話などで打診しておきます。その後、改めて招待状の中にお願い状を同封するのが一般的。年度末の異動時期には上司が変わる事もあるので注意します。
- 目上の方へ主賓またはスピーチを依頼する場合。
- 主賓なのかスピーチなのか、最初にきちんと伝えておくと失礼がありません。
- 注意
- スピーチの時間の目安・何番目に話してもらうのか、人によってはどんなことを話して欲しいかを伝えます。また、挨拶・スピーチは相手に面倒な思いをさせてしまいます。「来て頂くだけでありがたいのにさらにお願いして申し訳ありませんが・・・」という一言を忘れずに。
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